俳優としての認知度を一気に全国区へと押し上げたのが、2001年に放送されたNHK連続テレビ小説『美らさん』だ。主人公の弟・古波蔵恵達役を好演し、その素朴で澄んだ瞳と繊細な演技が幅広い層の支持を獲得。国民的ドラマの中で、若手実力派としての第一歩を力強く踏み出した。
そして2003年、彼の実力を決定づけたのがフジテレビの主演ドラマ『ウォーターボーイズ』である。シンクロナイズドスイミングに挑む男子高校生たちの熱血と葛藤を描いたこの青春ドラマは大ブームを巻き起こし、平均視聴率20%を超える大ヒットを記録。キラキラとした汗と弾ける笑顔を見せる彼の姿は、まさに2000年代前半の青春のシンボルそのものだった。