つるバラ誘引で満開に!冬剪定の時期とフェンス・オベリスクの極意

つるバラ誘引で満開に!冬剪定の時期とフェンス・オベリスクの極意

つるバラ誘引で満開に!冬剪定の時期とフェンス・オベリスクの極意の詳細解説をご紹介します。最新トレンドが詰まっています。

作業の成否を分ける最大の要因は「タイミング」です。樹液が活発に流れている春から秋に太い枝を曲げようとすると、細胞内の水分圧が高いため簡単にポキリと折れてしまいます。

理想的なつるバラ誘引時期は、完全に成長が止まる12月上旬から1月中旬(寒冷地では2月中旬〜3月上旬)です。この時期は株が休眠期に入り、枝の水分が適度に抜けてしなやかさが増すため、強引なカーブにも耐えられます。

作業は以下の手順で進めるのが確実です。

ステップ1:葉むしりと仮剪定
残っているすべての葉を手でむしり取ります。光合成を完全に停止させて強制的に休眠へ導くとともに、越冬するハダニや黒星病の病原菌を物理的に排除します。

ステップ2:つるバラ冬剪定(枝の選別)
3年以上経過して樹皮が木質化した古枝や、鉛筆より細い軟弱枝、枯れ枝を根元から切り落とします。前年〜当年に伸びた勢いのある緑色の太い枝(シュート)を主役に残します。

ステップ3:骨格の誘引固定
太い主枝から順に配置を決め、隙間を埋めるように細枝を配します。

ステップ4:つるバラ肥料やり方(寒肥)
誘引完了後、株元から30cmほど離れた場所に溝を掘り、牛糞堆肥や油かす、骨粉を配合した有機質肥料(寒肥)を施します。春の芽吹きと開花を支える基盤となります。

橋本 菜々子
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橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。