女優としての評価を決定づけたのが、1990年代後半に出演した数々の大ヒットドラマです。特に1997年放送のドラマ『ガラスの仮面』で演じた姫川亜弓役は、今なお語り継がれる当たり役となりました。主人公・北島マヤの永遠のライバルであり、生まれながらの天才サラブレッド女優という難役を、当時14歳とは思えない気品と鬼気迫る演技で見事に体現。原作ファンからも「リアル姫川亜弓そのもの」と絶賛されました。
同年に出演した『サイコメトラーEIJI』では主人公の妹・明日真恵美役を好演し、キュートで妹感あふれる一面を披露。さらに1998年の野島伸司脚本ドラマ『聖者の行進』では、過酷な現実に直面する少女・向川有花役を熱演し、シリアスで重厚なテーマの中で確かな存在感を示しました。
美少女としてのルックスだけでなく、卓越した演技力と独自の存在感を兼ね備えていたからこそ、彼女の出演作はどれも記憶に残る代表作として刻まれています。