どれほど安くても、一度の強風ですぐに骨が折れてしまっては意味がない。そこで気になるのが、実際のフィールドテストにおける耐久性だ。
強風が吹き荒れる沿岸部やビル風の強いエリアでの実証実験では、驚くべき結果が得られた。親骨に採用されている柔軟性の高い樹脂素材や軽量金属が風圧をしなやかに受け流し、強風を受けて一度反り返っても、元に戻せばそのまま使用し続けられるタフネスを発揮。ゲリラ豪雨のような激しい降雨時には生地の撥水限界を超えてやや染み込みが生じるケースも見られたが、ちょっとした移動や小雨程度であれば十分すぎる防水性能を備えていることが確認された。