「芋焼酎は甘い香りがするから糖質が入っているのでは?」「麦焼酎のほうがスッキリしていて血糖値に優しいのでは?」といった疑問を抱く愛飲家は少なくありません。
実際のところ、単式蒸留で作られる「本格焼酎(乙類)」であっても、連続式蒸留の「甲類焼酎」であっても、蒸留されている以上は糖質ゼロである点に変わりはありません。芋特有の甘やかな風味や麦の香ばしさは、揮発性の香気成分(エステル類や高級アルコールなど)によるものであり、炭水化物としての糖分ではありません。
したがって、芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、黒糖焼酎のいずれを選んでも、純粋な血糖上昇負荷という観点では同等です。自身の味の好みや料理との相性に合わせて選択して問題ありません。