どれほど素敵な名前を考えても、呼び方や接し方に一貫性がないとインコは混乱してしまいます。命名から実際にインコが自分の名前を認識するまでの具体的なステップを解説します。
名前を決める際の3つの注意点
名前を決める際は、以下の注意点を押さえておくと失敗を防げます。
- 日常会話の単語と混同しない:「ダメ」「コラ」「ごはん」といった頻出ワードと母音構成が似ている名前は避ける。
- ニックネームを乱立させない:家族ごとに「ぴーちゃん」「ぴーすけ」「ピピ」と呼び方を変えると、インコが自分の名前を特定できなくなる。
- 長すぎるネーミングは避ける:フルネームが長い場合でも、普段呼ぶ愛称は2音〜3音に決めておく。
名前の覚えさせ方:効果的な3つのアプローチ
セキセイインコに自分の名前をしっかりと覚えさせるためのセキセイインコ名前の覚えさせ方には、日々のポジティブな関連付けが欠かせません。
第1に、目を見てワントーン高い声で呼びかけることです。インコは飼い主の表情をよく観察しています。ケージ越しや放鳥時に、少し高めの明るいトーンで名前を呼んでからスキンシップを取ると、インコはその音に強い興味を示します。
第2に、嬉しい出来事とセットにすることです。おやつを与える瞬間、ケージから出してあげる瞬間など、インコにとって喜びを感じる行動の直前に必ず名前を呼びます。これを繰り返すことで、「名前を呼ばれる=良いことがある」とインプットされます。
第3に、決して叱るときに名前を使わないことです。粗相をした際などに「〇〇、ダメ!」と強い口調で名前を呼ぶと、名前そのものに恐怖や不快感を抱いてしまい、反応しなくなったりおしゃべりを嫌がったりする原因になります。