伝説の特撮『コメットさん』大場久美子の熱狂とウルトラ客演の裏側の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

1978年6月から1979年9月にかけてTBS系列で放送された『コメットさん』(第2期)は、全68話にわたるロングランを記録したメガヒット作品です。当時18歳だった大場久美子が演じる乙女座の星からやってきた落ちこぼれの星娘・コメットさんは、お茶の間のハートを一瞬で掴みました。

本作のトレードマークとなったのが、星の力を宿したバトンを軽やかに操るバトンアクションです。「エトワール」の呪文とともにバトンを回転させて魔法を放つ姿は全国の子どもたちの憧れの的となり、玩具メーカーから発売されたなりきりバトンは大ヒット商品となりました。

さらに作品の人気を後押ししたのが、大場自身が歌うオープニング主題歌『キラキラ星あげる』です。キャッチーなメロディと愛らしい歌声はオリコンチャート上位を賑わせ、音楽番組と特撮ドラマの相乗効果によって、彼女の人気は社会現象へと発展していきました。