「さよならだけが人生だ」誰の言葉?井伏鱒二の名訳と寺山修司の返詩に迫る

「さよならだけが人生だ」誰の言葉?井伏鱒二の名訳と寺山修司の返詩に迫る

「さよならだけが人生だ」誰の言葉?井伏鱒二の名訳と寺山修司の返詩に迫るについて押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

Q1:この言葉は太宰治が最初に言ったセリフではないのですか?
A1:太宰治の言葉ではありません。太宰の遺作小説『グッド・バイ』の前書きで引用されたことで太宰の言葉と混同されがちですが、元は唐代の詩人・于武陵の漢詩『勧酒』を、太宰の師匠である井伏鱒二が訳したものです。

Q2:「花に嵐のたとえもあるぞ」とはどのような意味ですか?
A2:ことわざ「花に嵐、月に叢雲(むらくも)」に由来し、「良いことにはとかく邪魔が入りやすい」「美しい桜も嵐で散ってしまうように、世の中は思い通りにいかない無常なものである」という例えです。

Q3:寺山修司の詩の続きにはどのような言葉がありますか?
A3:寺山修司の『幸福が遠すぎたら』では、「さよならだけが 人生ならば また来る春は何だろう」に続き、「さよならだけが 人生ならば めぐりあう日は何だろう」と、別れの先にある再会や再生への問いかけが綴られています。

石川 優花
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石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。