紙袋梱包で最も恐れられているのが、配送トラブルによる低評価だ。紙という素材の性質上、雨や摩擦には弱い。トラブルを確実に防ぐには、まず内側にビニール袋(OPP袋やジッパー付き袋)を使い、商品を二重で密閉することが絶対条件となる。
次に大事なのが底面と角の補強だ。重さのある本や角の尖った箱物を入れる場合、衝撃で底が抜けるリスクがある。底の部分にOPPテープや布テープを「十」の字にしっかり貼り、角にはあらかじめ補強テープを仕込んでおく。このひと手間で、配送中の事故率はほぼゼロに抑えられる。
最後に封の閉じ方だ。セロハンテープやマスキングテープは剥がれやすいため厳禁。粘着力の強い透明OPPテープを使い、隙間なくしっかりと目貼りをするのがプロの流儀だ。