「平日に有休を取って行ったのに、土日と変わらないほど混んでいた」という嘆きの声が、SNSや知恵袋などで数多く見受けられます。このサンリオピューロランド平日混雑理由を紐解くと、他のテーマパークとは異なる3つの明確な要因が浮かび上がってきます。
第1の要因は、首都圏の幼稚園・小学校の学校行事に伴う「月曜日の振替休日」です。運動会シーズン(5月・10月)や音楽会・学芸会シーズン(11月)の月曜日は、休日の混雑指数を凌駕することすら珍しくありません。また、金曜日も午後からの遠征組や週末を絡めた旅行客が押し寄せるため、週初と週末前後は平日の静けさを期待できません。
第2の要因が、熱心なファン層を惹きつける「キャラクターの誕生日(バースデーイベント)」です。例えばシナモロール(3月6日)やポムポムプリン(4月16日)、クロミ(10月31日)などの主要キャラクターの誕生日前後は、平日であっても開園待ちの行列が数階分のペデストリアンデッキまで伸びます。限定グッズの購入やグリーティングを目当てにした単独行動の来園者が殺到するためです。
第3の要因として見逃せないのが、毎年春(4月中旬〜5月下旬)に開催されるサンリオキャラクター大賞期間の混雑です。館内に特設投票所が設置され、限定グッズの購入特典として投票チップが付与されるため、熱烈な投票行動を行うコアファンが連日来園します。特に投票締め切り直前の平日は、平日限定の割引チケットを利用したファン層と相まって異様な熱気に包まれます。