現地での混雑を極力避けつつ、幻想的な絶景に巡り会うためのベストタイミングはいつなのだろうか。取材に基づくデータと傾向を分析すると、明確な勝利の方程式が浮かび上がる。まず、混雑回避の絶対条件は「早朝7時前までの現地到着」または「午後14時以降の遅めの参拝」だ。特に午前9時から午後13時にかけては駐車場への入場待ちが最大化するため、この時間帯の到着は避けるべきである。
一方、絶景の代表格である雲海を狙うならば、前日に雨が降り、当日の早朝に晴れて風が弱い冷え込んだ朝が絶好のチャンスとなる。ライブカメラで早朝5時〜6時台の境内周辺の視界を確認し、濃霧が薄れ始める瞬間をとらえれば、雲上の聖域とも言える息を呑む情景に出会えるはずだ。降雪期の積雪風景を楽しみたい場合も、事前に路面状況をカメラで目視確認し、十分なスタッドレスタイヤ等の冬用装備を整えた上で早朝を狙うのがベストだ。