ライブにおける「神席」の定義は人それぞれですが、メンバーとの物理的・心理的距離の近さを重視するなら、間違いなくメインステージ最前列、花道脇、そしてセンターステージ直近のブロックが筆頭に挙がります。登坂広臣や今市隆二の響き渡る生の歌声を間近で浴びられるセンターステージ前方の席は、まさにプレミア価値と言えるでしょう。
しかし、アリーナ後方やスタンド前方にも絶好のチャンスは潜んでいます。それが外周を移動するトロッコ(移動ステージ)の動線近辺です。NAOTOや岩田剛典をはじめとするパフォーマー陣が、目の前数メートルの位置で肉眼と目が合うほどの至近距離に来る瞬間、後方ブロックは一変して至高の神席へと変貌します。特にバンテリンドームでは、スタンド1塁側・3塁側の最前列〜10列目付近がトロッコの目線とほぼ同等になるため、アリーナ中日ブロック以上のインパクトを体験できるケースが少なくありません。