大相撲の世界で「大波三兄弟」として広く知られる3人は、福島県福島市出身の実の兄弟です。全員が日本橋浜町に居を構える荒汐部屋に所属し、日々の稽古で切磋琢磨を続けています。
長男の若隆元(本名:大波渡)は、1991年12月生まれ。兄弟の中で最初に角界へ飛び込み、弟たちの道を切り拓いた頼れる長兄です。愚直な押し相撲を武器に、長年荒汐部屋の屋台骨として部屋全体と弟たちを精神面から支えています。
次男の若元春(本名:大波港)は、1993年10月生まれ。左四つからの豪快な寄りや多彩な技が光る実力派で、関脇・小結の三役常連として幕内上位に定着。土俵上での華麗な相撲ぶりと気さくな人柄で抜群の人気を誇ります。
三男の若隆景(本名:大波渥)は、1994年12月生まれ。東洋大学相撲部で学生横綱に輝いたのち角界入りし、卓越したスピードとおっつけを武器に2026年春場所で関脇として幕内最高優勝を達成しました。三者三様の魅力を持つ兄弟力士として、相撲界屈指の注目を集めています。