日本最大のコスメ・美容総合サイト@cosmeのクチコミやランキングデータを見ると、乳液とジェルの境界線は年々進化している。かつてのような「べたつく乳液」や「乾くとつっぱるジェル」は姿を消し、オイルを微細カプセル化した高保湿ジェルや、水のように弾けるエマルジョンなど、ハイブリッドな製品が支持を集めている。
ユーザーの購買行動も、季節や朝晩のシーンによって両者を明確に使い分ける方向へとシフトした。朝のメイク前にはファンデーションの密着を高めるみずみずしいジェルを使い、夜のスキンケアにはじっくりと肌を保護する高機能乳液を選ぶといったルーティンが定着しつつある。
消費者はもはや「乳液派」「ジェル派」と二分されるのではなく、肌の微細なシグナルを読み取りながらアイテムを使いこなす時代に入っている。