内祝いを配送で手配する場合、品物だけが送り付けられる形になると、受取人にどこか事務的で冷たい印象を与えてしまいます。感謝の気持ちを血の通ったものにするために欠かせないのが添え状(メッセージカードやお礼状)の同封です。以下の入学内祝い添え状お礼状例文を参考に、真心のこもったメッセージを添えてください。
手紙を書く際の要点は、「お祝いに対する明確な感謝」「入学式を迎えた子どもの様子」「いただいたお祝いの使い道」「相手の健康を気遣う結びの言葉」の4要素を過不足なく盛り込むことです。
【親戚・知人向け:丁寧な添え状の文例】 拝啓
春爛漫の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
このたびは、我が家の長男・〇〇の小学校入学に際しまして、心温まるお祝いを賜り誠にありがとうございました。
去る〇月〇日、桜の花が咲き誇るなか無事に入学式を終えることができました。いただいたお祝い金で本人がずっと希望していた青色のランドセルを購入させていただき、毎日誇らしげに背負って元気に登校しております。
つきましては、ささやかではございますが心ばかりの内祝いの品を同封いたしました。ご受納いただければ幸いに存じます。
天候不順の折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
敬具
令和八年四月吉日
佐藤 太郎・花子(子ども名:〇〇)
また、祖父母や親しい親戚に向けては、親の文章だけでなく子ども自身が書いたひらがなの手紙や似顔絵を添えるのが何よりの返礼品となります。たった数行の「おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう。がっこうがんばるよ」という直筆メッセージが、数万円のカタログギフトを遥かに凌駕する感動を生み出します。