「朝にロキソニンを飲んだが痛みがぶり返してきたので、昼は手元にあったイブを飲みたい」というように、別の鎮痛薬へ切り替えたい場面もあるはずです。この場合、前の薬が体から十分に代謝・排泄されるまで時間をあける必要があります。
市販の鎮痛薬において、服用間隔は最低でも4時間、できれば5〜6時間あけるのが鉄則です。
ロキソニンSの場合、1日の服用回数は原則2回まで(再度症状があらわれた場合は3回目も可能ですが、その際も4時間以上の間隔が必要)と規定されています。イブプロフェン製剤も通常1日2〜3回、服用間隔は4時間以上と明記されています。
体内に前の薬効成分が色濃く残っている状態で次のNSAIDsを入れてしまうと、実質的な重複投与状態になってしまいます。痛みが残っていても時計を確認し、前回の服用から最低でも4時間以上経過していることを必ず確認してください。