AppleとGoogleは、モバイルOSのバージョンを重ねるごとに高度なAI省電力アルゴリズムや集中モードを導入してきた。これが思わぬ「通知の壁」として立ちはだかる。
iOS搭載のiPhoneでは、「集中モード」のフィルタリング設計に落とし穴がある。特定の時間帯や行動に合わせて通知を絞り込む機能だが、LINEが例外許可リストから漏れていると、すべての着信音やバナー表示がサイレントで処理されてしまう。一方、Android OSを搭載する端末では、Googleが推進するバッテリー最適化機能が原因で、一定時間操作されていないアプリの通信が「スリープ状態」に落ちることが頻発している。端末の「バッテリーの最適化」対象からLINEを除外設定に切り替える作業が不可欠だ。