一躍「時の人」となった後、多くの芸能人が早期から芸能活動一本に絞るなか、彼女は学業との両立を強く選択した。立命館大学文学部英文学科へ進学し、イギリスへの留学も経験。英語というコミュニケーション手段を身につけたことは、後に世界各地でファンや文化人と直接対話するための大きな武器となった。
一度芸能界の渦中から一歩引き、客観的な視野を手に入れたことが、彼女の演技に独特の深みと知性を与えている。感性だけに頼るのではない、テキストを読み解く深い洞察力と社会的な視野が、復帰後の役柄へのアプローチに強固な裏付けをもたらした。