日本においてリトルペブル運動を主導したのが、「ジャンマリー杉浦」こと杉浦洋が率いる「リトルペブル同宿会」です。日本のカトリック教会や地域社会に大きな混乱をもたらした同組織は、現在どのような状況にあるのでしょうか。
日本のカトリック中央協議会は早い段階からリトルペブル同宿会を「カトリック教会とは一切関係のない団体」として信徒へ厳重注意を呼びかけ、破門の事実を周知徹底してきました。しかし、ジャンマリー杉浦らは自らを「真のカトリックの継承者」と主張し、独自に司教や司祭を自称する私設祭壇での活動を続けました。
現在のリトルペブル同宿会は、教祖カムの有罪判決と実刑確定によって組織的な求心力を大きく失いました。かつてのような活発な勧誘活動やメディアへの露出は激減したものの、団体そのものは解散しておらず、ジャンマリー杉浦を中心とした極めて閉鎖的な小規模コミュニティとして存続しています。