Q1:名詞の「昇給」はriseとraiseのどちらを使うべきですか?
A1:文脈や対象読者の国籍によって使い分けるのが適切です。アメリカ英語では「a raise」、イギリス英語やオーストラリア英語では「a pay rise」または単に「a rise」が好まれます。国際的なビジネス環境ではどちらも通用しますが、自身の組織や取引先の文化圏に合わせて統一すると洗練された印象を与えます。
Q2:riseは受動態(be risen)にできますか?
A2:原則として受動態にはできません。riseは目的語を取らない自動詞であるため、受動態の主語となる要素が存在しないからです。「引き上げられた」と表現したい場合は、他動詞raiseを用いて Taxes were raised.(税金が引き上げられた)と記述します。
Q3:rise - rose - risen などの活用変化を確実に覚えるコツはありますか?
A3:語源的に近い drive - drove - driven や ride - rode - ridden と同じ母音変化グループ(i - o - i)として束ねて記憶するのが最も効率的です。一方のraiseは通常の規則動詞(-dをつけるだけ)であるため、「特殊な変化をする方が自動詞のrise」と整理しておくと思い出しやすくなります。