伊藤投手のSNS発言を語る上で欠かせないのが、国際大会やマナー問題に対するブレない態度です。2026年の東京五輪や2026年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)において、伊藤投手がマウンドで滑り止めのロジンバッグを多用した際、対戦相手のベンチや海外メディアから「煙幕だ」と指摘を受ける場面がありました。
このいわゆる「ロジン問題」に対しても、伊藤投手は試合後のSNSなどで自身の投球ルーティンへの誇りとルールに則った行為であることをユーモアを交えつつも堂々と主張。海外ファンを含む批判を一蹴し、「ハートの強すぎるエース」として国内外で大きな称賛を浴びました。
さらに、ファンサービスで書いたサイン色紙やグッズがネットオークションやフリマアプリで高額転売されている事態に対しても、SNS上で苦言を呈した実績があります。純粋に応援してくれるファンの気持ちを踏みにじる行為に対して「本当に応援してくれる人に届けたい」と怒りを露わにした発信は、野球界全体のモラル向上を訴える契機としても高く評価されました。