『リッチマン、プアウーマン』は、石原さとみの“ファッションアイコン”としての地位を決定づけた作品でもあります。就活中の地味なリクルートスーツ姿から、ネクスト・イノベーションで働くにつれて洗練されていくオフィスコーディネートは、働く女性たちのバイブルとなりました。
パステルカラーのブラウスやシフォン素材のスカート、上品なノーカラージャケットなどを組み合わせたスタイルは、清楚でありながら親しみやすい「真琴スタイル」として大流行。ハイブランドに頼りすぎず、等身大の働く女性が真似しやすい絶妙なスタイリングが支持されました。
さらに注目を集めたのが石原さとみのヘアスタイルです。自然な毛先のワンカールや、清潔感あふれるハーフアップ、無造作にまとめたポニーテールなど、オフィスで好印象を与えるヘアアレンジの数々は、美容室でのオーダーが殺到する社会現象となりました。