Q1:剥いてしまった部分が赤くなってヒリヒリ痛みます。どうすればいいですか?
A1:無理に剥がして未熟な皮膚が露出してしまっています。まずは冷水や保冷剤(布で包んだもの)で15分程度冷やし、炎症を抑えてください。その後、アルコールフリーの低刺激ローションを優しく押し込むようにつけ、患部を覆うように白色ワセリンを厚めに塗布します。痛みが強い場合や浸出液が出ている場合はガーゼで保護し、皮膚科を受診してください。
Q2:皮が剥け終わるまで何日くらいかかりますか?
A2:日焼けの深さや体質により個人差がありますが、一般的には日焼け後3〜5日目から皮が剥け始め、およそ7日〜14日(約1〜2週間)で全体の剥離が収まります。肌全体のターンオーバーが正常化し、完全に落ち着くまでには約1ヶ月(28日〜40日程度)の期間を見込む必要があります。
Q3:皮が剥けている最中も日焼け止めは塗るべきですか?
A3:剥がれかけの肌は紫外線防御力がゼロに等しいため、紫外線対策は必須です。ただし、日焼け止め自体の刺激やクレンジング時の摩擦が負担になるため、活動性の皮剥け部位には紫外線吸収剤フリー(ノンケミカル)の低刺激な日焼け止めを使用するか、UVカット効果のある衣類、日傘、アームカバーなどの物理的遮光を最優先に活用してください。
Q4:皮が剥けた後に肌が黒ずんでしまいました。元の肌色に戻りますか?
A4:それは「炎症後色素沈着」と呼ばれる状態です。表皮のターンオーバーに伴い、通常は半年から1年程度かけて徐々に薄くなっていきます。早く改善させるためには、日頃の紫外線対策の徹底に加え、皮剥けが完治した後にビタミンC誘導体配合のスキンケアや、ビタミンC・L-システインなどの内服を取り入れることが有効です。