ネット上の家電コミュニティやSNS、知恵袋の投稿を徹底検証すると、日立のフラグシップモデルである「ビートウォッシュ」やドラム式洗濯機において、C04エラーに対する悲鳴や現場ならではのリアルな実態が浮かび上がってきます。
縦型洗濯乾燥機の代名詞であるビートウォッシュユーザーからは、「節水性能が高く遠心力で汚れを落とす設計ゆえに、脱水立ち上がりの振動判定が他社製よりもシビアに感じる」「毛布コースを使わずにダブルサイズの敷きパッドを洗ったら、無限に給水とC04を繰り返して水道代が跳ね上がった」という手記や体験談が目立ちます。独自の強力な水流機構を持つからこそ、衣類の絡まりやすさが偏りを誘発しやすい側面があります。
一方、日立のドラム式洗濯機(ビッグドラム)におけるC04故障の訴えでは、縦型とは異なる構造的な問題が指摘されています。ドラム式は横向きまたは斜めにドラムが回転するため、重力によって衣類が底面に集まりやすく、特に化繊のスポーツウェアや撥水加工されたウインドブレーカーを混入させた際に脱水センサーが敏感に反応します。修理技術者の証言によると、「ドラム式でC04が頻発する場合、衣類の片寄りだけでなく、ドラムを支える液体バランサーの抜けやサスペンションのヘタリが初期段階で起きているケースが少なくない」というシビアな現実が浮き彫りになっています。