「最近、氷から嫌な臭いがする」「長く掃除していない」という場合、単なる水洗いだけでは不十分なケースもある。そこで効果を発揮するのが、酸の力で固着した水分中のミネラル分や雑菌を分解するクエン酸除菌洗浄だ。
手順はいたってシンプル。ぬるま湯に食品用のクエン酸(大さじ1〜2杯程度)をしっかり溶かし、給水タンクに入れて通常通り製氷を行う。作られた氷は食用にせず破棄し、仕上げに通常の水道水で「製氷機自動おそうじ機能」を数回走らせて内部を完全にすすぐ。これだけで、パイプ奥深くに付着した目に見えない不快な物質を一気にクリアへ戻せる。
もちろん、給水タンク本体の分解お手入れも忘れてはならない。タンク底のパッキンや浄水フィルターを取り外し、柔らかいスポンジで優しくぬめりを洗い落とす。研磨剤入りのスポンジやタワシを使うと表面に傷がつき、かえって雑菌の温床になるため絶対に避けたい。