生物資源科学部の卒業生が発揮する最大の強みは、実学に裏打ちされた技術力と、全国規模で張り巡らされた日大校友会(同窓会組織)のパイプです。「農学系は就職が厳しい」という旧来の偏見を覆し、食品・アグリビジネス・医薬品・環境コンサルタント分野で強固な実績を築いています。
近年の主な就職先と進路傾向は以下の業界に分類されます。
- 食品・飲料・醸造メーカー:山崎製パン、アサヒビール、キユーピー、ニチレイ、日清オイリオグループ、森永乳業などの研究開発・品質管理・生産技術職。
- 医薬品・バイオ・検査受託:科研製薬、ツムラ、EP綜合、新日本科学など。
- 公務員・独立行政法人:農林水産省、環境省、地方自治体(農業職・林業職・水産職・獣医職・畜産職・農業土木職)、JICAなど。
- 農業協同組合・アグリビジネス:JAグループ各組織、サカタのタネ、カネコ種苗など。
特に地方公務員の農水・畜産・林学系区分や家畜保健衛生所において、日大出身者は一大派閥を形成しており、採用面接や現場配属後の人脈形成において有利に働く場面が少なくありません。