温泉と並んで来館者の期待を集めるのが、料理長が趣向を凝らす極上の会席料理だ。地元産の新鮮な食材を惜しみなく使用し、四季の移ろいを一皿ひと皿に表現した料理は、目でも舌でも愉しめる芸術品。みちのくの豊かな自然が育んだ山菜や厳選された肉料理、職人が技を凝らした繊細な味わいは、旅の記憶をより一層鮮やかなものにする。
調理の裏側には、食材の仕入れから仕込み、盛り付けに至るまで一切の妥協を許さない料理人の情熱がある。温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態で提供される完璧な仕掛け。個室風の食事処でゆったりと味わう食事のひとときは、まさに五感を満たす特別なエンターテインメントと言えるだろう。