松島を完璧に味わい尽くすなら、時間の移ろいを計算に入れたルート設計が欠かせない。まず早朝7時、まだ観光客のまばらな福浦橋を渡り、自然豊かな福浦島で朝凪の海と島々のシルエットを愛でる。続いて午前8時半、開門直後の瑞巌寺で研ぎ澄まされた静寂のなか桃山美術の真髄に触れる。
午前中の早い時間帯に遊覧船で湾内を周遊した後は、雄島や海岸沿いの古民家カフェで一息つき、午後はレンタカーや地域交通を使って四大観の「大高森」へ。日没前、山頂から夕陽に照らされる松島湾の全景を見下ろせば、なぜこの地が何百年にもわたり日本屈指の景勝地と称えられてきたのか、その理由が身体の奥深くまで染み渡るはずだ。 (出典: 松島 日本 三景(Yahoo!ニュース))
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