電子レンジでのカラメル作りで絶対に油断してはならないのが火傷と容器の破損です。完成直後のカラメルは170℃以上の高温に達しており、通常の陶器や薄手のガラス容器では熱衝撃(ヒートショック)に耐えられず、ピキッと割れる事故が発生する危険性があります。
必ず「耐熱温度差120℃以上」と明記された耐熱ガラス容器や、厚手の耐熱マグカップを使用してください。100円ショップの安価なガラス容器やプラスチック容器は厳禁です。
そして最大の山場が「色止め」となる熱湯を加えるタイミングです。好みの濃い茶色になった瞬間、間髪を入れずに熱湯を小さじ1加えます。このとき、冷水を入れると激しく飛び跳ねて火傷を負うだけでなく、カラメルが一気に固まってしまいます。必ず沸騰したての熱湯を用意し、顔を近づけず、マグカップのフチからスプーンを滑らせるように静かに注ぎ入れましょう。ジュワッと音がして蒸気が上がったら、カップを優しく揺らして均一に馴染ませます。