初めてこの店の前を通りかかった人の多くが抱く疑問が、「人人人」という印象的な漢字3文字の読み方です。正解は「レンレンレン」。人が集まり、賑わい、食文化を共有する場であってほしいという願いが込められた屋号です。
プロデュースを手掛けるのは、日本全国で個性派飲食店を展開する際コーポレーション。同社ならではのエッジの効いた中華料理の技法と、東京・丸の内という国際的ビジネス街の洗練された雰囲気が高次元で融合しています。
店内に一歩足を踏み入れると、高い天井から吊り下げられた重厚な照明、アンティーク調のウッド家具、開放的なバーカウンターが目を引きます。1920〜30年代の上海租界を思わせるエキゾチックな内装は、単なる食事の場を超えた非日常的な没入感を生み出しています。