破局発表時に必ずと言っていいほど浮上するのがビジネスカップルの真相に関する議論です。「最初から再生数目的の契約関係だったのではないか」「とっくに別れていたのに隠して案件動画を出していたのではないか」という疑惑は、視聴者の強い関心事であり続けています。
取材や業界関係者の証言から見えてくるのは、当初は本物の恋愛感情からスタートしたものの、チャンネルの規模拡大とともに「別れたくても別れられない契約縛り」に陥るケースです。企業タイアップの契約期間が数ヶ月先まで残っている場合や、所属事務所とのマネジメント契約上、独断で破局を公表できない事情が横たわっています。
さらに深刻なのが収益配分とチャンネル権利の問題です。登録者数が数十万規模になると、月数百万円単位のAdSense収益や企業案件費用が発生します。動画の編集負担割合、企画立案の貢献度、チャンネル名義(アカウントの所有権)がどちらに帰属しているかを巡り、破局時に泥沼の金銭トラブルへと発展することも珍しくありません。法的整理や事務所の介入を経てようやく破局報告に至るケースが裏には多数存在します。