レジン大型作品で失敗が続出?硬化熱・気泡を防ぐプロの技と選び方

レジン大型作品で失敗が続出?硬化熱・気泡を防ぐプロの技と選び方

レジン大型作品で失敗が続出?硬化熱・気泡を防ぐプロの技と選び方に関する基本知識を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。

大型作品を無傷で完成させるためには、準備段階から仕上げまで一連のプロセスを正確に踏む必要があります。木材とレジンを組み合わせたリバーテーブルや、迫力ある大型オーシャンアート制作の基本ステップを整理しました。

1. 木材や下地の完全乾燥とシーリング
木材を使用する場合、含水率が10%以下になるまで十分に乾燥させます。さらに、木肌の導管から空気が出て気泡の原因になるのを防ぐため、あらかじめレジンや専用プライマーを表面に薄く塗り、完全密閉(シーリング)しておきます。

2. 型枠の設置と徹底的な漏れ止め対策
大きい作品用のシリコンモールドを使うか、メラミン化粧板とテープで型枠を組みます。レジンはわずかな隙間からでも驚くほどのスピードで流出するため、型の接合部はシリコンシーラントや強力テープで何重にも密閉します。

3. 正確な計量と均一な攪拌
2液性レジンは比率が1gでもズレると硬化不良を起こします。必ず0.1g単位のデジタルスケールを使用してください。混ぜる際はカップの底や側面に付着した未混和の液を丁寧に削ぎ落としながら、筋状のムラが完全に消えるまで3〜5分間しっかり混ぜ合わせます。

4. 層分け注型(レイヤリング)
いくら深流し用であっても、規定の限界を超える深さや総重量の場合は、2〜3回に分けて注ぎます。1層目がジェル状(手で触れて指紋がつく程度の粘度)になったタイミングで次の層を流し込むと、層の境界線が目立たず一体化します。

5. 硬化後の水平出しと研磨仕上げ
完全硬化後、型から取り出してサンダーで粗削りから順に水研ぎ(#240から#3000程度まで)を行い、最終的にコンパウンドとポリッシャーで磨き上げることで、息を呑むような鏡面仕上げが完成します。

鈴木 陽菜
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鈴木 陽菜

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