園内には約1,000品種・1万本以上の花木が植栽されており、どの季節に訪れても異なる表情を楽しめるのが最大の特徴です。開花状況に合わせた散策計画を立てることが、この広大な森を満喫するための第一歩となります。
特に春先から初夏にかけては、園内が最も華やぐゴールデンルートを迎えます。4月中旬から5月上旬には優美に垂れ咲く藤(フジ)のカーテンやシャクナゲが咲き誇り、続いて5月中旬から6月中旬、そして10月中旬から11月中旬には、約400品種の名花が香るローズガーデンが見頃を迎えます。
また、初夏から秋(6月〜10月頃)にかけて見逃せないのが、モネの名画を彷彿とさせる「スイレン池」です。フランス・ジヴェルニーのモネの庭から株分けされた貴重な品種をはじめ、色とりどりの温帯性・熱帯性スイレンが水面を彩ります。冬から早春にかけては、施設名にも冠されている「ヒーサー(エリカ・カルーナ)」の可憐な花々や、秋のメタセコイア・モミジの紅葉グラデーションが広がり、通年で自然の生命力を体感できます。