購入者の多くが最も気にする月額コストと端末代金だが、ここに最初の落とし穴が潜んでいる。他社キャリアであるNTTドコモやソフトバンクが提供するキッズ向け端末、さらには格安SIMブランドとの料金比較を行ったところ、表面的な基本料金だけでは見えない実質負担額の差が浮き彫りとなった。
端末本体の分割支払金に加え、専用のジュニア向け料金プラン、さらにはあんしんナビなどの有料オプション月額料が加算されると、毎月の維持費は決して安価とは言えない。さらに、途中で他社キャリアへ乗り換える場合や、端末代金の残債が残っている段階で一般のスマートフォンへ移行する際、専用プランの割引が適用対象外となり、解約違約金や端末残金の支払いが重くのしかかるリスクがある。毎月の支払額だけでなく、解約時や買い替え時までのトータルコストをシミュレーションしなければ、思わぬ出費を強いられることになる。