ひとたび入場規制がかかると、川口駅東口・西口を結ぶペデストリアンデッキは瞬く間に人で埋め尽くされる。最後尾は駅前ロータリーを回り込み、近隣の商業施設周辺まで延びることも珍しくない。SNSや各種メディアで配信される交通運行情報・社会ニュースでも、その過酷な現場の画像が瞬く間に拡散する。
現場では、改札口を起点に数十人単位で少しずつ乗客を階段下へと案内する体制が敷かれる。しかし、一度規制が始まると改札を通過するまでに30分から1時間以上の待ち時間が発生し、急ぎの通勤客にとっては大きなストレスとなる。