ランニングは優れた有酸素運動ですが、すべてのダイエッターに万能というわけではありません。骨格、生活習慣、心理的特性によって向き・不向きが存在します。
ランニングが適している人
- 時間対効果(タイムパフォーマンス)を重視する人:ウォーキングの半分の時間で同等以上のエネルギーを消費したい人。
- 心肺機能や持久力も同時に向上させたい人:全身の血流改善や基礎体力の底上げを目指す人。
- 運動の習慣化が得意な人:シューズとウェアさえあれば場所を選ばずセルフマネジメントできる人。
慎重になるべき・ウォーキングや筋トレを優先すべき人
- 現在のBMIが25以上、または膝や腰に不安がある人:着地時に体重の約3倍の衝撃が関節にかかるため、まずはウォーキングや水中ウォーキング、エアロバイクで減量してから移行すべきです。
- 走ると食欲が暴走してしまう人:高強度の走行は食欲増進ホルモン(グレリン)を刺激します。食欲コントロールが難しい場合は、早歩き程度のウォーキングの方が総摂取カロリーを抑えやすくなります。
- 筋肉量を落とさずにボディメイクしたい人:長時間の有酸素運動は筋量低下を招きやすいため、週2〜3回のウェイトトレーニングを主軸にし、ランニングは週1〜2回・20分程度に留めるのが賢明です。