Radwimps語呂合わせの真相|05410-(ん)と野田洋次郎の言葉遊び

Radwimps語呂合わせの真相|05410-(ん)と野田洋次郎の言葉遊び

話題沸騰中の Radwimps語呂合わせの真相|05410-(ん)と野田洋次郎の言葉遊びについて、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

RADWIMPSの楽曲群のなかでも、語呂合わせの代表格として真っ先に名前が挙がるのが「05410-(ん)」です。初見のリスナーには暗号のように映るこのタイトルですが、その正式な読み方は「おこして」となります。

この表記が成立する構造は、極めて論理的かつユーモラスな数式パズルに基づいています。

  • 0 =「お」
  • 5 =「こ」
  • 4 =「し」
  • 10 =「てん(点)」または「とお」の転化

1990年代に流行したポケベルの数字暗号において、「05410」は「おこしてん」と読まれていました。野田洋次郎はその末尾に「-(ん)」という引き算の記号を配置し、「おこしてん」から「ん」をマイナスすることで「おこして」と読ませる仕掛けを構築したのです。

さらに見逃せないのが、作詞における二重・三重の意味の重なりです。全編ほぼ英語詞で疾走する本作のサビでは、「Wake me up, wake me up…」と連呼されます。これは文字通りの「目を覚まさせてほしい(起こして)」という懇願です。

一方で、歌詞の内容を読み解くと、喧嘩やすれ違いによって関係が冷え込んだ恋人に対し、「自分の過ちで怒らせてしまった(怒して=おこして)」という感情の揺らぎが描かれています。睡眠からの覚醒である「起こして」と、相手の怒りの感情を指す「怒して」。ひとつの音韻にふたつの文脈を同居させる野田洋次郎の言語センスが凝縮された傑作といえます。

本作は、2006年12月にリリースされた4thアルバム『RADWIMPS 4 〜おかずのごはん〜』の4曲目に収録。「ふたりごと」「有心論」「セツナレンサ」「いいんですか?」といったバンドの代表作が連なる同作において、隠しトラック「夜泣き」に至るまで綿密に編まれたアルバムの世界観を象徴する重要なアクセントとなっています。

中島 亮太
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中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。