発売開始から40年近くが経過しようとしている今もなお、中高生からビジネスパーソンまで幅広い層を魅了する「スマッシュ」。メーカーであるぺんてる株式会社がこのプロダクトに注ぎ込んだ熱量は、今も色あせない。開発を手掛けたプロダクトデザイナーの堀江直樹氏は、プロ御用達として名高い名作製図用シャープペンシル「グラフ1000」の基本スペックをベースに、一般向けとしてタフに使い倒せるタフネスと書き心地の両立を目指した。
紙面に芯が触れた瞬間、指先へダイレクトに伝わるソリッドな打鍵感。余計なシナリやガタつきを徹底的に排除した設計は、まさに「書くことに没頭できる」環境を指先に提供してくれる。筆記具という日常品において、これほどまでに道具としての完成度を極めた存在は極めて稀と言えるだろう。