Q1:おやつを使わないとお手を覚えてくれません。一生おやつが必要ですか?
A1:初期の学習段階ではおやつが最も効果的な動機付けになりますが、動作が定着した後は徐々にフェードアウト(間欠強化)していきます。「3回に1回おやつを与える」「おやつの代わりによく撫でて褒める」というステップを踏むことで、言葉やジェスチャーの合図だけで喜んで手を乗せるようになります。
Q2:犬が両足で同時に飛びつくように手を乗せてきます。どう修正すべきですか?
A2:興奮が高まりすぎている証拠です。立ち上がった状態での練習をやめ、まず「おすわり」と「まて」で愛犬の呼吸を落ち着かせます。手を差し出す位置を愛犬の体の中心ではなく、少し右側や左側に寄せることで、片足だけを自然に出しやすい体勢を作ることができます。
Q3:左右どちらの手から教え始めるのがベストですか?
A3:どちらからでも問題ありませんが、人間の利き手と向かい合う配置から、一般的には「飼い主の右手×犬の左手」から始めるのがスムーズです。片方の足を完璧にマスターしてから、もう片方の前足(おかわり)へ進むと、犬が混乱せず論理的に理解できます。