まだ4〜5歳なのにたくさん辛い思いをしてきたアーニャ。
そんなアーニャには、胸が締め付けられる名台詞がたくさんあります。
1位:いっしょがおわっちゃう…
こちらは、5話のセリフです。コミックスでは1巻に収録されています。
目的を果たせなかったアーニャが、ちちのロイドやははのヨルと離れたくないという気持ちを表す一言でした。
この日、アーニャは超名門校であるイーデン校の受験に挑みました。
しかし、意地悪な面接官に怒ったロイドは途中で面接を切り上げてしまい、アーニャの入学は絶望的となります。
自分が頑張れなかったからと謝るアーニャを、ロイドは「あんな学校行きたくないだろう」と慰めます。
ですが、他人の心を読めるアーニャは、自分がイーデン校に入学しないと今の家族が終わってしまうことを知っていたのです。
ロイドの足にしがみつきながら、アーニャは心の中で「いっしょがおわっちゃう…」と言います。
その健気さに、思わずほろりと来てしまいました。
文句なしの1位と言っていいでしょう。
2位:アーニャほんとはおまえとなかよくしたいです…!
こちらは、9話のセリフです。コミックスでは2巻に収録されています。
イーデン校の入学式の日に、ケンカして殴ってしまった同級生のダミアンに向けて言ったセリフです。
ダミアンは、ロイドがターゲットにしている人物の息子です。
ロイドはダミアンの父親に接触するため、アーニャにダミアンと仲良くなってもらう作戦を立てました。
それなのに、アーニャがダミアンを殴ってしまったため、ロイドはアーニャに謝るように言い聞かせます。
他人の心の声が聞こえてしまうアーニャは、ダミアンの取り巻きが考えているアーニャの悪口を全て聞いてしまい、傷つきながらも、ダミアンに謝ったのです。
悪口が辛くて涙を流しながら、「アーニャほんとはおまえとなかよくしたいです…!」というシーンは、頑張ったアーニャが本当に可愛くて、ダミアンが心をときめかせてしまうのも納得です。
ダミアンと同じく、私もキュンとしました。
3位:100てんまんてんです。ちちもははもおもしろくてだいすきです
こちらは、1位のセリフと同じく、5話のセリフです。
イーデン校の面接にて、アーニャは面接官に「両親に点数をつけるなら何点か?」と問われます。
するとアーニャは迷うことなく、「100てんまんてんです。ちちもははもおもしろくてだいすきです」と答えました。
スパイの任務の一環でアーニャを孤児院から引き取ったロイドも、そのロイドと利害関係が一致したために偽装結婚をしたヨルも、アーニャのそのセリフに驚きます。
というのも、ロイドもヨルもその職業柄、隠し事や嘘を多く抱えています。
さらに、2人とも仕事であっても親になるのは初めてで、まさかアーニャが迷いなく100点満点と言ってくれるなんて、思いもしていなかったのでしょう。
アーニャが、ちちのロイドとははのヨルをとても慕っているのが良く分かる、心温まるセリフでした。
こちらを、3位とさせていただきます。
4位:かっこいいうそつき!
このセリフは、1話の肝とも言える名言です。
ロイドがアーニャに対して嘘をついた時、それが嘘だと知っていたアーニャが思ったセリフです。
ロイドは自分がスパイであることをアーニャにも隠していますが、心の声が聞こえてしまうアーニャには筒抜けでした。
スパイアニメが大好きなアーニャは、ロイドに引き取られることで自分がスパイのようになれるということを喜んでいました。
しかし、誘拐されたアーニャがロイドに助けられ、引っ越しの本当の理由を隠すためにアーニャに嘘をついた時には、ロイドのことを「かっこいいうそつき!」と言ったのです。
これは、アーニャがロイドのことを信頼し、これからも家族でいたいという気持ちのこもった大切な一言でした。
5位:だいじょぶなきがする…
こちらは、2位のセリフと同じく9話でのセリフです。
アーニャにとって初めての友達となったベッキーの言葉により、アーニャが心から思った一言です。
入学式の日にダミアンを殴ってしまったアーニャは、クラスメイトから遠巻きにされてしまいます。
クラスメイトの心の声はアーニャを悪く言うものばかりで、アーニャは学校が怖くなります。
しかしそんな中で、ベッキーはクラスの空気を物ともせずに、アーニャと仲良くなりたいと声をかけてくれました。
学校は怖い場所だと思ったけれど、そんなベッキーの裏のない笑顔に元気づけられて、アーニャは「だいじょぶなきがする…」と思うことができました。
このシーンは、非常に心が温まりました。
その後も、ベッキーはアーニャを一生懸命守ってくれます。
ちちとはは以外にも、アーニャが大切にしたいと思える人が増えた、物語の大切なセリフでした。
6位:アーニャあかてんのてすとでもどうどうとみせることにしてる‼︎
こちらは、37話のセリフです。コミックスでは6巻に収録されています。
父親と話すことに怖気付いているダミアンに向けて、アーニャが堂々と言い放ちました。
完全なる開き直りですが、ダミアンこの言葉によって自分の悩みがどうでもよくなり、父親と会うことができました。
ダミアンの父親であるドノバン・デズモンドは、ロイドのターゲットです。
ドノバンは接触することが非常に難しい人物なので、ダミアンが父親に会うタイミングを狙っていました。
ですから、ダミアンが父親と会う約束を取りやめてしまうと困ります。
そんなロイドの役に立ちたいと思ったアーニャは、「アーニャあかてんのてすとでもどうどうとみせることにしてる‼︎」とダミアンに言って励ましたのです。
実は、アーニャ自身もロイドに好かれているかわからず、悪かったテストの結果を見せることが怖いと感じていました。
そのおかげで、とても実感のこもった言葉だったのでしょう。
しかし、アーニャはロイドのことを信じているので、迷いません。
そんな信頼が見える、面白いのにほっこりするセリフでした。


