初訪問の際に最も重要なのが、注文時のやり取りです。席に着いて料理をオーダーすると、厨房やカウンター越しに名物店主から「ご飯の量はどうする?」と必ず確認が入ります。この時、見栄を張って「普通で」と答えるのは絶対に避けなければなりません。
店主は初来店と見抜くと、「うちの普通盛りは3.5kgあるよ!本当に大丈夫?」と親切に制止してくれます。初めて訪れる際は、素直に自分の胃袋の許容量を伝え、「擦り切れの半分(約600g)」または「茶碗でお願いします」とオーダーするのがスマートな頼み方です。
完食を目指すための極意は、最初から無理な量を頼まないことに尽きます。あだちでは、少なめのサイズで注文しても「ご飯のおかわり」が可能なシステムになっています。まずは確実に食べ切れる茶碗サイズからスタートし、おかずのペースを見極めながら追加していくのが最も賢明な楽しみ方です。