大学駅伝の頂点に立ち続ける青学大ですが、原監督の視線はすでに「箱根駅伝の勝利」の先にある世界へと向けられています。実業団との連携強化や、世界大会で戦えるトラック・マラソンランナーの育成、さらには学生ランナーのセカンドキャリア支援など、スポーツ界全体の構造改革に向けたアクションを加速させています。
スカウト戦略においても、単にタイムが速い選手を集めるのではなく、知性や人間性を兼ね備えた人材を全国から発掘・育成する方針をさらに深化させています。常勝を維持しながらも、常に新しいトレーニング理論やテクノロジーを取り入れ、組織を進化させ続ける姿勢に揺らぎはありません。