増田有華の経歴を語る上で欠かせないのが、2006年のAKB48第2期生加入から、2012年のグループ活動辞退、そしてその後の女優としての転身劇です。ダンスヴォーカルユニット「DiVA」の主要メンバーとしても活躍した彼女は、アイドル時代から「歌唱力ナンバーワン」の呼び声高く、宮本亞門演出のミュージカル『ウィズ〜オズの魔法使い〜』の主役オーディションを実力で勝ち取るなど、表現力に対する評価は折り紙付きでした。
グループ卒業後の彼女が選んだ道は、かつての清純派アイドルの殻を完全に破り捨てる「本格派女優への道」でした。映画や深夜ドラマへの出演において、彼女は露出そのものを目的とするのではなく、役柄のリアリティを極限まで追求する体当たりの演技を披露しています。
特に話題を呼んだ作品群では、情熱的な恋愛シーンや苦悩する女性の生々しいベッドシーンに挑戦。肌の露出度そのものはプロの映像制作における厳密なマスキングやアングル調整のもとで行われていますが、その鬼気迫る表情と生々しい身体表現が、視聴者に「まるで本物のヌードを見ているかのような生々しい錯覚」を与えたのです。