写真集のリリースと並行してネット掲示板などで定期的に燻るのが、「映画や配信ドラマで濡れ場を演じたのではないか」という憶測です。
報道各社や映画配給会社の公開資料、過去の全出演クレジットを徹底検証したところ、橋本環奈が映像作品で濡れ場や性的な肌見せシーンを演じた記録は一切ありません。では、なぜこのような噂が執拗に囁かれるのでしょうか。
発端の一つは、彼女が出演したサスペンスドラマや青年漫画原作の映画における「シリアスな演出」です。例えば、WOWOWで放送された連続ドラマ『インフルエンス』での緊迫した暴力シーンやトラウマ描写、映画『湯道』などでの入浴を想起させるシーン、さらには成年向け配信プラットフォームの広告に無関係なサムネイル画像が流用されたことなどが、尾ひれをつけてネット掲示板(5chや知恵袋など)で「橋本環奈がついに濡れ場を解禁した」というデマとして再生産されたのが真相です。
出版社の現場編集者は当時の取材現場についてこう振り返っています。
「写真集『カレイドスコープ』の打ち合わせでも、彼女自身がこだわったのは『不自然な性的アピールではなく、等身大の25歳としての自然な美しさ』でした。撮影現場でもスタッフと笑い合いながら、鍛え上げられたしなやかな体幹を活かしたポージングを追求しており、扇情的な見せ方とは一線を画していました。映画関係者の間でも、彼女が安易な露出路線に頼る必要性がないことは周知の事実です」