冷気が肌を刺すリンク内に一歩足を踏み入れると、そこにはこれまでのスケート場のイメージを一新する光景が広がっている。浅田真央が手掛ける夢の通年型アイスリンクは、国際規格を満たすメインリンクと、表現力や細かな技術の修練に特化したサブリンクの2面構造を誇る。
2026年の現在、施設内にはトレーニングルームやダンススタジオ、さらには一般来場者が氷を眺めながら寛げるカフェスペースまで完備されている。単に滑る場所を提供するだけでなく、選手が一日中身体作りに没頭でき、観客が一日中エンターテインメントを楽しめる総合施設としての完成度は圧倒的だ。一年中質の高い氷が維持される通年型アイスリンクの稼働により、シーズンを問わず練習に打ち込める環境が確立された。