日本中を熱狂させたAKB48の絶対的エース時代、彼女のアイコンといえば重めの前髪と愛らしいミディアムレイヤーだった。しかし、グループを卒業し所属事務所A-Plusなどでキャリアを築き上げ、独立を経て表現の幅を広げるにつれ、ビジュアルの方向性は劇的な深化を遂げていく。
あどけなさを脱ぎ捨て、骨格の美しさを際立たせるショートヘアやボブスタイルへ。年齢を重ねるごとに削ぎ落とされたミニマルなシルエットは、自立した女性のしなやかな強さを物語る。役柄に合わせて自在に表情を変えるその毛先のニュアンスは、俳優としての進化と完璧にリンクしている。