二人の接点が生まれたのは、新生格闘技イベントとして旗揚げされたRIZINの舞台でした。浅倉カンナは2017年の「RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント」で劇的な優勝を果たし、女子格闘技(ジョシカク)のアイコンへと駆け上がりました。一方の那須川天心は、キックボクシング界で無敗街道を突き進み、「神童」の名を轟かせていた時期です。
千葉県出身という同郷の共通点や、合同練習、プロモーション活動を通じて急速に距離を縮めた二人の熱愛が白日の下に晒されたのは、2018年6月発売の写真週刊誌「FRIDAY」の報道でした。手つなぎデートや浅倉の自宅マンションを行き来する姿が激写され、格闘技ファンのみならず一般層にも大きな衝撃を与えました。
報道後、那須川天心はSNSや取材に対し、堂々と交際事実を認め「お互いに刺激し合える良い関係」とコメント。浅倉カンナも試合前のインタビューで那須川の存在がモチベーションになっていることを明かすなど、リングサイドで互いの試合を応援し合う姿は、まさに時代を象徴する格闘技カップルとしてメディアに好意的に受け止められました。