埼玉の園芸シーンを語るうえで外せないのが、川口市安行地区の存在です。江戸時代初期、安行の地に住む吉田蔵之助が草花や樹木を江戸へ供給し始めたことから栄えたとされ、現在でも「日本四大植木生産地」の一角として確固たる地位を築いています。
安行エリアのランドマークである「川口緑化センター 樹里安(じゅりあん)」や「道の駅 川口・あんぎょう」周辺には、老舗の苗木問屋や造園業者が密集。庭木や盆栽はもちろん、最近ではインドアグリーンの需要増に伴い、フィカスやモンステラなどの大型観葉植物のストックも極めて豊富です。
春と秋に開催される埼玉植木まつり最新情報を追うと、毎年4月と10月に開催される「安行花植木まつり」では、生産農家直売ならではの規格外プライスで良質な苗木が手庭に入ります。市場を介さないフレッシュな株と生産者の直接指導が受けられる点は、まさに聖地ならではの醍醐味といえます。