医学部受験において、埼玉医科大学の難易度は大手予備校(河合塾・駿台など)のデータで偏差値62.5〜65.0前後に位置しています。私立医学部全体の中では中堅クラスに分類されることが多いものの、一般学部の尺度では最上位国公立大学に匹敵する学力が求められるのが現実です。
入試形式は一般選抜(前期・後期)、大学入学共通テスト利用選抜のほか、埼玉県地域枠や特別公募推薦などが用意されています。特に一般枠の倍率は例年15倍から20倍を超える激戦となり、基礎問題の確実な処理能力と正確なスピード配分が合否を分ける構造です。
また、同大学を志望する受験生の間で併願先として多く検討される保健医療学部 看護学科(看護学部相当)の偏差値は47.5〜52.5前後で推移しています。看護学科においても附属3病院という強力な実習母体が存在するため、資格取得後の手厚い就職ルートを狙う層から安定した人気を集めています。