「七五三掛」と書いて、正しくは「しめかけ」と読む。日本の名字全体の中でも屈指の珍名・稀少姓氏として知られ、主なルーツは現在の山形県庄内地方や秋田県南部、茨城県の一部などに存在する。
語源の由来としては、神社や神聖な領域の境界に飾る「注連縄(しめなわ)」を掛け渡した場所、あるいは神事の儀式そのものに起因するという説が極めて濃厚だ。全国の姓氏データベースを調査しても、この苗字を持つ世帯は日本全国で数百人程度しか存在しない。神聖な歴史を宿す音の響きとインパクトは、芸能界で活動する上でこの上ない個性的アドバンテージとなっている。